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XRS6 メカニカルシャッター <X線用>
XRSシリーズは、UNIBLITZメカニカルシャッターのX線対応シリーズです。Pブレード(PtIr:90% Platinum, 10% Iridium)によって、30 keVまでのX線の遮蔽が可能です。(X線透過率は30 keVで0.01 %以下)
また、2.3 nm以下の軟X線でも利用することができます。
主な特長
- X線用
- Pブレード(PtIr:90% Platinum, 10% Iridium)で30 KeVまで対応
- 軟X線(2.3 nm以下)にも対応
アプリケーション例
- X線スイッチング
- X線イメージング
- X線顕微鏡 など
シャッターの基本構成選定(XRSシリーズ)
ハウジングケースの有無(Housed-style / Un-housed-style)が選択可能です。
また、用途に応じて以下のオプションを追加できます。
- Sync機能
※シャッターモデルの詳細な選定手順は、シャッターモデル選定手順 をご参照下さい。

仕様
| モデル | XRS6 |
|---|---|
| 開口径 [mm] | 6 |
| 開口時間 [msec] | 3.2 |
| 最大繰返し (CONT/BURST) [Hz] | 10 / 50 |
| ブレード数 [枚] | 1 |
シャッタータイミング

| XRS6 (w/ VCM-D1 driver and Teflon ® coated blades) | Time (msec.) | |
|---|---|---|
| O – A | Delay time on opening after current applied | 1.2 |
| A – C | Transfer time on opening | 3.2 |
| O – C | Total opening time | 4.4 |
| C – E | Min. dwell time with min. input pulse | 5.6 |
| B – F | Min. equivalent exp. Time | 2.0 |
| E – G | Transfer time on closing | 3.8 |
| A – G | Total window time | 9.0 |
| MET | Min. exposure time | 5.0 |
| TEP | Typical exposure pulse | >6.4 |
UNIBLITZメカニカルシャッターについて
① シリーズ選定と構成について
UNIBLITZメカニカルシャッターには、以下のシリーズがあります。
【開口径】【開口時間(シャッタースピード)】【最大繰返し】等から、ご用途に適したシリーズを選択頂けます。
| タイプ | シリーズ | アプリケーション・特長 |
|---|---|---|
| 汎用タイプ | CSシリーズ VSシリーズ | ビデオイメージング、顕微鏡、望遠鏡、分光器 ほか |
| レーザー(高速)用 | LSシリーズ | 小口径、最高速シリーズ、レーザースイッチング |
| X線用 | XRSシリーズ | Pブレード(PtIr)により、軟X線(< 2.3 nm)~30 KeV対応 |
| 組み込み/OEM用 | NSシリーズ DSSシリーズ ESシリーズ | Bi-stable(双安定型)駆動、Open/Closeに状態保持電圧不要、長寿命 |
| 低コストタイプ | FSシリーズ | コントローラー不要(要+5VDC)、他のシリーズに比べ低コスト |
② 専用コントローラーで制御
全てのシャッターは、専用のコントローラーから外部制御され、開口(露光)時間やディレイ時間・繰返し回数などの任意制御が可能です。
※ 「シャッター」については、「多彩なオプション群」の中からご選定頂く形式となります。※ 「シャッター」は消耗品です。一部のシリーズを除き、おおよそ「60万~100万サイクル」が寿命の目安となります。(開閉で1サイクル)
※ 「シャッター」の開口速度や遮蔽率は「ブレードの素材」に依存する部分がございます。
③ シャッター構成と「ブレードの素材」について
シャッターの選定項目について
シャッターを動かすにあたり、各種構成をご選定頂く必要がございます。
- シャッター仕様:大枠で6つのオプション(ハウジング、ブレード、SYNC機能、真空機能 など)
- 専用コントローラー:5種類の制御用コントローラーが用意されています。
レーザーや水銀ランプなどの高出力光源をご使用の場合、 表面に「反射コーティング」を施したブレードをご選定頂くことが推奨されます。
◇ 高出力光源用の推奨ブレードについて
可視光の反射率が高い素材は、ブレードへのダメージを軽減する目的に最適です。「Zブレード」と「ZMブレード」は、得意とする波長領域が異なります。
- Tブレード:「光の反射率」が重要でない用途
- Zブレード:「410~570 nm」に対して高い反射率を保持
- ZMブレード:「紫外線」や「近赤外波長」に対して高い反射率を保持
| Teflon® (Tブレード) | Tブレードは、標準的なブレードです。 |
|---|---|
| AlSiO (Zブレード) | Zブレードは、可視領域に最適なブレードです。 |
| AlMgF2 (ZMブレード) | ZMブレードは、紫外 / 近赤外向けのブレードです。 |
| C-PET (Cブレード) | Cブレードは、光学用途に最適なブレード仕様です。(FSシリーズ用ブレード) |