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FS6 メカニカルシャッター <低コストシリーズ>
FSシリーズは、UNIBLITZメカニカルシャッターの低コストシリーズです。他のシリーズと違い、シャッターに直接+5VDCの電圧をかける事で動作するように設計及び最適化されており、コントローラを必要としません。
コントローラ不要な為、他のシリーズに比べシステムのトータルコストが安くなります。
主な特長
- コントローラ不要(要+5VDC)
※シャッターを開く、及び開いた状態を保持するためには+5VDCの電圧が必要です。 電圧をかけないと(0VDCになると)、自動的にシャッターが閉じますのでご注意下さい。
TTLから直接動作はいたしません。 - 他のシリーズに比べコントローラが不要な為、システムのトータルコストが安くなります。
- 別売りオプションの VLM1インターフェースモジュール をご使用頂くと、TTLでの制御も可能。
シャッターの基本構成選定(FS6)
ハウジングケースの有無、種類(Fully-Housed / Half-Housed / Un-Housed)が選択可能です。
また、用途に応じて以下のオプションを追加できます。
- ノーマルオープン仕様
- ブレード選択(ZMブレード、Zブレード)
- Sync機能
※シャッターモデルの詳細な選定手順は、シャッターモデル選定手順 をご参照下さい。


仕様
| モデル | FS6 |
|---|---|
| 開口径 [mm] | 6 |
| 開口時間 [msec] | 3.3 |
| 最大繰返し (CONT/BURST) [Hz] | 50 |
| ブレード数 [枚] | 1 |
シャッタータイミング

| FS6 (w/VLM1 (+5VDC) and T blades) | Min. Exp. Time (msec.) | Typ. Exp. Time (msec.) | |||
|---|---|---|---|---|---|
| Graph | Description | Mean | Max | Mean | Max |
| O – A | Delay time on opening after current is applied | 4.5 | 5.5 | 4.5 | 5.5 |
| A – C | Transfer time on opening | 3.5 | 4.5 | 3.5 | 4.5 |
| O – C | Total opening time | 8.0 | 10.0 | 8.0 | 10.0 |
| B – F | Minimum equivalent exposure time | 7.7 | 9.5 | 19.3 | 21.0 |
| C – E | Minimum dwell time (based on exposure pulse) | 4.0 | 4.5 | 15.5 | 16.0 |
| D – E | Delay time on closing after current is removed | 2.0 | 4.5 | 3.5 | 6.0 |
| E – G | Transfer time on closing | 3.8 | 5.5 | 4.0 | 5.5 |
| A – G | Total window time | 11.3 | 14.5 | 23.0 | 26.0 |
UNIBLITZメカニカルシャッターについて
① シリーズ選定と構成について
UNIBLITZメカニカルシャッターには、以下のシリーズがあります。
【開口径】【開口時間(シャッタースピード)】【最大繰返し】等から、ご用途に適したシリーズを選択頂けます。
| タイプ | シリーズ | アプリケーション・特長 |
|---|---|---|
| 汎用タイプ | CSシリーズ VSシリーズ | ビデオイメージング、顕微鏡、望遠鏡、分光器 ほか |
| レーザー(高速)用 | LSシリーズ | 小口径、最高速シリーズ、レーザースイッチング |
| X線用 | XRSシリーズ | Pブレード(PtIr)により、軟X線(< 2.3 nm)~30 KeV対応 |
| 組み込み/OEM用 | NSシリーズ DSSシリーズ ESシリーズ | Bi-stable(双安定型)駆動、Open/Closeに状態保持電圧不要、長寿命 |
| 低コストタイプ | FSシリーズ | コントローラー不要(要+5VDC)、他のシリーズに比べ低コスト |
② 専用コントローラーで制御
全てのシャッターは、専用のコントローラーから外部制御され、開口(露光)時間やディレイ時間・繰返し回数などの任意制御が可能です。
※ 「シャッター」については、「多彩なオプション群」の中からご選定頂く形式となります。※ 「シャッター」は消耗品です。一部のシリーズを除き、おおよそ「60万~100万サイクル」が寿命の目安となります。(開閉で1サイクル)
※ 「シャッター」の開口速度や遮蔽率は「ブレードの素材」に依存する部分がございます。
③ シャッター構成と「ブレードの素材」について
シャッターの選定項目について
シャッターを動かすにあたり、各種構成をご選定頂く必要がございます。
- シャッター仕様:大枠で6つのオプション(ハウジング、ブレード、SYNC機能、真空機能 など)
- 専用コントローラー:5種類の制御用コントローラーが用意されています。
レーザーや水銀ランプなどの高出力光源をご使用の場合、 表面に「反射コーティング」を施したブレードをご選定頂くことが推奨されます。
◇ 高出力光源用の推奨ブレードについて
可視光の反射率が高い素材は、ブレードへのダメージを軽減する目的に最適です。「Zブレード」と「ZMブレード」は、得意とする波長領域が異なります。
- Tブレード:「光の反射率」が重要でない用途
- Zブレード:「410~570 nm」に対して高い反射率を保持
- ZMブレード:「紫外線」や「近赤外波長」に対して高い反射率を保持
| Teflon® (Tブレード) | Tブレードは、標準的なブレードです。 |
|---|---|
| AlSiO (Zブレード) | Zブレードは、可視領域に最適なブレードです。 |
| AlMgF2 (ZMブレード) | ZMブレードは、紫外 / 近赤外向けのブレードです。 |
| C-PET (Cブレード) | Cブレードは、光学用途に最適なブレード仕様です。(FSシリーズ用ブレード) |