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超微弱光観測用 EMCCDカメラ HNü 1024
- 画素数:1024 × 1024 pixels
- 最大25fps(フルフレーム)
- <0.0015 ē/pixel/frameのバックグラウンドノイズ
- EMゲイン:1~5000
- 空冷:-80℃まで対応
広視野用に最適化されたEMCCDカメラ HNü 1024
宇宙・防衛、ライフサイエンス、物理学、産業など、広い視野角と光子計数機能の両方を必要とする用途向けに設計されました。
HNü 1024カメラは、Nüvüの特許取得済み電子回路により比類のない感度を実現し、期待を超える性能を発揮します。各画像に実質的にノイズが存在しないこのEMCCDは、高効率な低光束撮像を可能にし、優れた画質を維持しながら高速な画像取得を実現します。

フォトンカウンティング用 CCDコントローラー(CCCP)搭載
HNüカメラには、EMCCDカメラ固有ノイズを減少させる特許技術「CCCP」(CCD Controller for Counting Photons)が搭載されています。
天文学、生物医学など低光量条件下のアプリケーションで、EMCCDデバイスを、より高速・正確にします。CCCPの驚異的なクロック精度は、高速読出レートでのEMCCDの主なノイズ源であるCIC(クロック誘起電荷)を大幅に削減します。

優れた量子効率
HNü 1024は、ハイエンドEMCCD検出器に典型的な高量子効率(最大95%)を統合しています。
Nüvüの特許取得済み電子回路と組み合わせることで、最低レベルのバックグラウンドノイズと最高のEMゲインを実現し、このHNü 1024カメラは超低照度条件下での広視野測定に最適です。
HNü 1024 EMCCDカメラは、低フリンジ検出器、UVルモゲンコーティング、または青色・紫外線スペクトル領域での量子効率向上のための青色強化センサーをオプションで選択可能です。

複数の関心領域(mROI)
EMCCDの検出器全体で被写体を撮像するのではなく、複数の小さな領域を設定することで、同じ作業をより速く行うことができます。
特定の関心領域(ROI)または、マルチプルROI(mROI)を選択することは、視野の縮小を引き換えに、より高いフレームレートを得るトレードオフの関係です。ROIはビニングと同じ制限を受けます。垂直方向の領域が小さいほど速度が向上しますが、水平方向のピクセルレートによって制限されます。

高速取得のための機能
- クロップモード
- 高速キネティクスモード
- 時間遅延積分(TDI)モード
- 複数領域(mROI)&領域(ROI)

あらゆるフォトンをカウント
EMCCDは、高いEMゲインによって生じる有効読み出しノイズを抑制するため、バックグラウンドノイズを最小限に抑えたい低光量アプリケーションに最適な技術です。
リニアモードでは、EMゲインは確率的な性質を持っているため、ピクセル単位で正確に決定することはできません。しかし、EMゲインを高くすると、過剰ノイズ指数(ENF)が発生し、SNRの劣化につながります。実際に量子効率が半分になるのと同じように、SNRに影響を及ぼします。フォトンカウンティング(PC)モードでは、ENFを効率的に抑制し、シングルフォトンの感度を上げます。
Nüvüの超高感度カメラは、高いEMゲインと最小限のバックグラウンドノイズにより、PCモードで適切に動作します。
大きなEMゲインを達成するのは容易ですが、電子増倍プロセスにはEMCCDの主要なノイズ源であるクロック誘起電荷(CIC)が多く発生します。HNüカメラを駆動する革新的なエレクトロニクスは、市場で最高のゲインを提供しながら、CICを除去し、バックグラウンド信号の総量を低下させます。結果として、低光量条件下でより良いデータを得ることができます。
仕様
| モデル | HNü 1024 | ||
|---|---|---|---|
| Alpha | Gamma | Omega | |
| 画素数 | 1024 × 1024 pixels | ||
| ピクセルエリア | 13 × 13 μm | ||
| 有効領域 | 13.3 × 13.3 mm | ||
| デジタル化 | 16 bits | ||
| 電子倍増ゲイン | 1 - 5000 | ||
| 最大冷却温度 [空冷] | -80 ℃ | -45 ℃ | -45 ℃ |
| 最大冷却温度 [水冷] | -90 ℃ | -55 ℃ | -55 ℃ |
| オンチップ温度安定化 | ±0.01 ℃ | ||
| 量子効率 | > 90 % (@ 600 nm) | ||
| EMレジスタピクセルウェル深度 | 730 ke- | ||
| 波長領域 | 250 - 1100 nm | ||
| トリガー | 内部または外部、 選択可能なシグナル極性 | ||
| タイムスタンプ分解能 | 4 ns | ||
| 読み出しノイズ | EM : < 0.1 e- (@20 MHz) | Conv : 3 e- (@100 kHz) | ||
| 垂直クロック速度 | EM : 1 μs | Conv : 1 - 5 μs | ||
| 暗電流 | 0.00007 e-/pixel/s | 0.002 e-/pixel/s | 0.002 e-/pixel/s |
| 電荷移動効率 | > 0.999989 | ||
| シングルフォトン検出確率(EMゲイン5000) | > 91 % | ||
| フレームレート(@fullframe) | 16.7 fps | 16.7 fps | 25 fps |
| 読み出し速度 [EMチャンネル] | 10 、 20 MHz | 10 、 20 MHz | 30 MHz |
| 読み出し速度 [通常チャンネル] | 0.1 、 1 、 3 MHz | 0.1 、 1 、 3 MHz | - |
| クロック誘起電荷(Electron/pixel/frame) ※標準値 | 0.0015 | 0.0015 | 0.003 |
コンピュータ要件
| 通信インターフェース | PCIe Camera Link(最小x1) or GigE Vision(Gigabit Ethernet) |
|---|---|
| オペレーティングシステム | Windows & Linux (Ubuntu) |
カメラ環境
| 動作温度 | 0℃~30℃ |
|---|---|
| 湿度 | <90 %(結露不可) |
| 電源 | 100-240 V、 50-60 Hz、 max. 3 A |
量子効率 (typical)
