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誘導センサー EVK ABAS ThinLine 600
インライン分別システムで金属(鉄と非鉄)を検知するための誘導金属スキャナー
- 作動幅:600 mm
- センサー長:906 mm
- フレームレート:500 Hz
誘導センサー(EVK ABAS ThinLine)とは?
EVK ABAS ThinLineはインライン分別システムで金属(鉄と非鉄)を検知するための誘導金属スキャナーです。
ベルトコンベアの下に取り付けることでコンベアを流れる導電体の物質の情報を得ることができます。
ABAS内部には検出用のコイルが25 mm間隔で並べられており、25 mm/pixelの白黒二値画像を取得することができます。空間分解能があるユニークな金属センサーで、GigEのラインセンサーカメラのように扱うことができます。そのため、ABASだけでベルトコンベアのどの位置を金属が流れたか知ることができます。


ABASは、生成された白黒二値画像を使って対応するI/O モジュールと排出ユニットを駆動することでできるため、簡単に金属除去装置を構築することができます。実際、家庭ごみから飲料缶や金属片を選別する用途に利用されています。
EVK ABASであれば、センサーフュージョンによりハイパースペクトルカメラであるEVK HELIOSやカラーカメラと協働することで、高速に様々な物質を材質ごとに分別することができます。
アプリケーション
- 自動車スクラップに含まれる金属の回収
- バルク材中の金属のリサイクルと回収
- ポリマー選別における金属の回収と除去
- ガラス選別における金属の回収と除去
- 木材中の金属異物検出
- 建設・解体廃棄物のリサイクル
仕様
| 型式 | EVK ABAS ThinLine 600 |
|---|---|
| 作動幅 | 600 mm |
| センサー長 | 906 mm |
| フレームレート | 500 Hz |
| 最大ステージ速度 | 2.5 m/s |
| 感度 | 作動距離6 mmで粒径4 mmの金属片を検出可能* |
| インターフェース | 電源供給×1、イーサネットコネクタ×2、SPI (EVK I/O) ポート×3 |
| 画像転送規格 | GigEVision、GenIcam / Pleora eBUS SDK |
| 出力方式 | Mono1p (0:金属・フェライト、 1:非金属・アイドル状態) Mono8 (0:フェライト、127:金属、255:非金属・アイドル状態) |
| 電源 | +24V DC ±10% |
| 消費電力 | 最大 10 W |
| 防塵防水性能 | IP65 |
| 動作温度 | 0-40 °C |
| 湿度 | 10-80% |
| 重量 | 約4.2 kg |
| 寸法 (mm) | 906 x 90 x 60 mm |